在宅医療と訪問看護は何が違うのですか?

在宅医療と訪問看護は何が違うのですか?

在宅医療と訪問看護は何が違うのですか?と聞かれると両者が似たようなものだとイメージされると思いますが、両者は似ているようで意味するところが全く違います。たとえば在宅医療には大きく分けて二つの意味があります。広い意味では病院以外で行われる医療の全般を指す言葉です。

 

在宅医療と言われるととても遠い存在のように感じますが、病院で処方された薬を自宅などの病院外で飲むのも在宅医療のひとつです。

 

狭い意味での在宅医療は、通院が難しい患者さんが過ごす自宅や施設などを医療者が訪れて医療を継続するということです。このような在宅医療でも各種保険を適用することができます。一方で訪問看護とは、患者さんが過ごす自宅や施設などを看護師や保健師が訪れて療養生活のサポートを行うことです。

 

体の状態のチェックや家族に対する栄養指導など、患者さんが患者さんにとって一番良い生活が送れるようになされるサポートです。両者の大きな違いは、そこに医療行為が含まれるか含まれないかでだと言えます。似た性質を持っているようで両者は全く違うものなのです。